
+メッセージ(プラスメッセージ)
3.78.55K レビュー
アプリの仕様
- バージョン
- 3.23.4
- 更新日
- ライセンス
- Free
- ダウンロード数
- 10,000,000+
- デベロッパー
- KDDI株式会社
- カテゴリ
- 通信
- プラットフォーム
- Android
スクリーンショット







分析者 AppCompare
電話番号を知っている相手と、メールより気軽に、通常のSMSより豊かにやり取りしたい。そんな場面で試しやすいのが、通信カテゴリーの+メッセージ(プラスメッセージ)です。私が実際に使って感じた第一印象は、アカウント名や複雑なIDを新しく覚えなくても、普段の電話番号を入口に会話を始められる手軽さでした。
ただし、誰にでも無条件で向いているアプリではありません。連絡相手の通信環境や利用状況によって便利さが変わるため、LINEのような総合メッセージサービスの代わりになるかを考えて選ぶのが大切です。この記事では、日常の連絡でどこが役立つのか、どこで不便を感じやすいのかを、利用者目線で整理します。
電話番号を起点に使える通信アプリとしての立ち位置
+メッセージを提供しているのはKDDI株式会社です。auやpovoだけでなく、UQ mobileやau回線を使うMVNOでも利用できます。つまり、同じ通信会社のサービスを利用している家族や知人との連絡手段として検討しやすいアプリです。
対応OSの条件は7.1以上で、比較的古い端末を使い続けている人でも候補にしやすい設計です。アプリの現在のバージョンは3.23.4。年齢区分は3歳以上なので、子どもとの連絡用アプリを探している家庭でも、候補の一つとして確認できます。
私が便利だと思ったのは、相手を探すときに新しいユーザー名を聞き出す必要がない点です。電話帳に登録している相手が利用できる場合、普段の連絡先から会話を始める流れが自然です。番号を知っている相手に短い確認を送りたいとき、この入口の低さはかなり助かります。
一方で、電話番号を使う仕組みだからこそ、連絡先の整理がそのまま使いやすさに影響します。古い番号や仕事用と私用の連絡先が混ざっていると、送り先を選ぶときに迷いやすくなります。インストール後は、まず連絡先の表示を確認し、頻繁に使う相手を見つけやすくしておくと安心です。
無料で始められることの意味
このアプリは無料で利用できます。少なくとも、導入時に購入費を用意せず、まず使い勝手を試せる点は明確な魅力です。家族や友人が同じ通信環境で使えるかを確認してから判断できるので、いきなり有料サービスへ申し込むより心理的な負担が少なく感じられました。
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ここで注意したいのは、無料であることと、誰とでも同じように使えることは別だという点です。相手の回線や対応状況によって、利用できる範囲や会話の始めやすさは変わります。無料だからといって、普段使っているすべての連絡手段を置き換えられると考えるのは早計です。
私は、料金をかけずに電話番号ベースのメッセージ環境を試したい人には、かなり試しやすいアプリだと思います。反対に、グループでの活動や、異なる通信会社の人を含む大きなコミュニティーで使うなら、参加者全員がすでに使っているサービスのほうが導入はスムーズです。
普段の連絡で役立つ場面
具体的には、家族に「帰宅が少し遅れる」と伝える、荷物の受け取りについて短く確認する、仕事仲間に集合場所を知らせるといった用途と相性が良いです。文章だけなら電話をかけるほどではないものの、通常のSMSでは情報をまとめにくい場面で使いやすさを感じます。
たとえば、外出先で家族から電話に出られない状態のとき、私は短い文面で状況を送り、相手には都合の良いタイミングで読んでもらう使い方をします。急ぎすぎない連絡を残せるため、何度も電話をかけ直すより落ち着いてやり取りできます。こうした「今すぐ通話は不要だが、確実に伝えたい」場面が、このアプリの得意分野です。
連絡先を電話番号中心で管理している人にも向いています。新しいサービスのためにIDを作ったり、相手に検索用の名前を送ったりする作業が少なく、スマートフォンの操作に慣れていない家族へ説明しやすいからです。初回の案内では、アプリを入れることと、電話帳に正しい番号を登録しておくことを伝えるだけでも話が進みます。
逆に、匿名性を重視して電話番号を相手に知らせたくない人には、慎重な検討が必要です。電話番号を基盤にした連絡方法そのものが合わない場合があるためです。仕事と私生活を完全に分けたい人は、専用アカウントを作れる別のメッセージサービスのほうが管理しやすいでしょう。
通常のSMSや他のメッセージアプリとの違い
通常のSMSと比べると、+メッセージは短い一文を送るだけの用途から、もう少し会話らしい連絡へ広げやすい位置にあります。写真や長めの内容を含むやり取りをしたいとき、SMSだけで済ませるより使い勝手を確認しやすい選択肢です。
ただし、LINEのようなサービスと比べると、友だち同士の大規模なコミュニティーや、サービス独自の広がりを中心に使う人には物足りなさが出ます。私なら、家族や少人数の知人との電話番号ベースの連絡にはこちらを検討し、趣味のグループ、イベント参加者との一時的な集まり、幅広い相手との交流には別のアプリを選びます。
この使い分けが重要です。+メッセージの価値は、何でもできることではなく、電話番号を知っている相手へ自然に連絡できることにあります。機能の多さだけで比較すると、総合型アプリに見劣りするかもしれません。しかし、連絡先を増やしたくない人にとっては、機能を絞った入口のほうが迷いにくい場合があります。
また、相手が別の通信会社を利用している場合は、実際に利用できるかを確認してから家族全員の連絡手段として決めるのがおすすめです。au、povo、UQ mobile、au回線のMVNOという対応範囲は明確ですが、家庭や職場の全員が同じ条件とは限りません。ここを先に確認するだけで、導入後の「なぜ相手に送れないのか」という混乱を減らせます。
使い始めに確認したいポイント
最初にやるべきことは、電話帳の整理です。名前のない番号、古い連絡先、似た名前の登録が多いと、送信先を間違えるリスクが高まります。家族の番号を正しい名前で保存し、仕事関係の連絡先と区別しておくと、日常の操作がかなり楽になります。
次に、よく連絡する相手へ、こちらがアプリを使い始めたことを一度伝えておくとよいでしょう。相手も同じ環境で利用できるとは限らないため、重要な連絡では「届いたら一言返して」と確認する習慣が役立ちます。アプリを入れただけで、すべての相手との通信方法が自動的に変わるわけではありません。
私は、最初から大切な予定の連絡に使うのではなく、家族へ簡単な一文を送って表示や返信の流れを確かめる方法をおすすめします。送信先の選び方、通知の出方、相手側の受け取り方を一度体験しておけば、外出中や急いでいるときにも落ち着いて操作できます。
端末を買い替える予定がある人は、移行前に必要な会話や連絡先を自分で確認しておくことも大切です。メッセージアプリは端末変更時の扱いがサービスごとに異なるため、重要な情報を会話だけに頼らないほうが安全です。住所や集合場所など、後から必要になる内容は別の場所にも控えておくと、アプリに限らずトラブルに強くなります。
便利さの裏側にある制約
一番大きな制約は、相手側の利用条件に左右されることです。自分だけがインストールしても、連絡したい人が同じ仕組みで受け取れるとは限りません。家族全員で使う場合は、回線の種類と端末の対応状況を先に確認する必要があります。
もう一つは、電話番号を中心にすることで、番号変更や連絡先の更新がそのまま影響する点です。電話番号を頻繁に変える人、複数の番号を使い分けている人、仕事上の相手へ個人番号を知らせたくない人には、管理の負担が増えます。自分の生活スタイルに電話番号ベースの連絡が合うかを考えてから導入したいところです。
評価は平均3.7で、評価数はおよそ2万8千件、レビュー数はおよそ8千5百件あります。利用者が多い一方で、評価が満点に近いわけではありません。この数字からも、通信環境や端末、相手との組み合わせによって満足度が分かれやすいアプリだと私は受け止めています。
インストール数は1,000万を超えています。規模の大きさは安心材料の一つですが、利用者が多いことだけで自分の連絡相手も使えるとは判断できません。導入を決める前に、実際に連絡したい人が対象になるかを確認するほうが、数字を見るより実用的です。
どんな人なら無料の価値を感じやすいか
私が特に向いていると思うのは、au、povo、UQ mobile、またはau回線のMVNOを使っていて、家族や親しい相手との連絡を電話番号ベースでまとめたい人です。新しいアカウントを増やしたくない人、SMSよりも会話の形を整えたい人にも試す価値があります。
高齢の家族と連絡を取る場合も、電話番号を知っているという前提を活かしやすいでしょう。新しいIDを口頭で伝えるより、普段の電話帳を基準に説明できるほうが、初回設定の負担を抑えられます。ただし、実際の操作が簡単かどうかは端末や本人の慣れにも左右されるため、最初は隣で一緒に確認するのが安心です。
小さなグループの連絡手段として考える場合は、参加者の回線を先に聞いておくのがコツです。全員が対象なら、連絡先を増やさずに運用できる可能性があります。対象外の人がいるなら、最初から別のサービスを選ぶか、重要な情報だけ別経路でも共有するルールを決めておくべきです。
一方、海外の知人、電話番号を公開したくない相手、通信会社がばらばらの大規模グループと頻繁にやり取りする人には、別の選択肢が向いています。コミュニティー機能やアカウント検索、複数端末での柔軟な運用を重視するなら、総合型のメッセージアプリを主役にしたほうが不満は少ないでしょう。
私ならこう使い分ける
私なら、日常の家族連絡を中心に+メッセージを試します。たとえば、買い物の確認、帰宅時間の変更、短い予定の共有など、相手が電話番号でつながっていて、複雑なグループ管理を必要としない場面です。連絡相手が限られているほど、このアプリのシンプルな立ち位置が活きます。
仕事で多くの人と連絡する場合は、相手の回線が分からないことが多いので、別のツールを基本にします。取引先へ個人の電話番号を知らせたくない場合も同様です。+メッセージを使わないというより、電話番号を渡しても問題ない範囲の相手だけに限定する、という考え方が現実的です。
SMSは、相手がアプリを利用できるか分からないときの予備連絡として残します。総合型アプリは、グループ活動や幅広い交流の中心に置きます。そして+メッセージは、電話番号を知っている身近な相手との、短く確実な会話に使う。この三つを役割で分けると、無理に一つへ集約するより運用しやすいと感じます。
無料で始められるため、試す順番としてはかなり優秀です。まず自分と家族の端末で連絡できるかを確かめ、通知や返信の流れに納得できれば継続する。合わなければ、普段使っている方法へ戻す。この試し方なら、購入費を気にせず自分の生活に必要か判断できます。
導入をおすすめしたい人、見送ったほうがよい人
おすすめしたいのは、電話番号を中心に連絡先を管理している人、対応する通信環境の家族や知人が多い人、SMSより整理されたメッセージのやり取りを求める人です。無料で導入できるので、まず少人数で使い心地を確認する方法にも向いています。
見送ったほうがよいのは、連絡相手の多くが対象外の通信環境にいる人、電話番号を知られたくない人、アカウント名で相手を管理したい人です。大人数のグループや国をまたぐ連絡を主な目的にするなら、最初から利用者の幅が広いサービスを選ぶほうが手間を減らせます。
また、アプリの評価や利用者数だけで決めるのもおすすめしません。およそ1,000万以上のインストールがあることは目を引きますが、あなたが連絡したい相手との相性が最優先です。身近な相手が使えるか、番号を共有することに抵抗がないか、この二点を確認すれば判断しやすくなります。
2015年7月7日に登場してから使われてきた通信アプリとして、現在も無料で試せる選択肢になっています。私の結論は、万人向けのメインアプリというより、対応する通信環境の家族や知人と電話番号でつながりたい人に価値がある、というものです。条件が合うなら、まずインストールして短い連絡を一度試してみてください。条件が合わないなら、無理に乗り換えず、相手がすでに使っているサービスを選ぶほうが賢明です。
メリット
- 大手通信会社の公式サービスで安心感がある
- 電話番号だけで相手を検索でき、連絡先の追加が簡単
- 既読表示によりメッセージの確認状況が分かる
- 写真や動画をまとめて送信できる
- スタンプの種類が多く、感情を手軽に表現できる
デメリット
- 利用できる相手が+メッセージ対応者に限られる
- 通信環境によってメッセージの送受信が遅れることがある
- 機種変更時のデータ移行に手間がかかる場合がある
- 大容量の動画送信ではデータ通信量を消費しやすい
- PC版やタブレット版の機能が限られている
+メッセージ(プラスメッセージ)に関するよくある質問
+メッセージ(プラスメッセージ)とは、どのようなアプリですか?
+メッセージは、電話番号を使ってテキスト、写真、動画、スタンプ、位置情報などを送受信できるメッセージアプリです。SMSに近い感覚で利用できますが、対応する携帯電話会社やサービス条件があります。一般的なSNSアカウントを新規作成するタイプではなく、対応回線と端末の電話番号を利用して連絡先とつながる点が特徴です。
+メッセージを利用するために、対応している携帯電話会社や端末は必要ですか?
はい、利用前に対応状況を確認する必要があります。+メッセージはすべての通信会社、格安SIM、端末で同じように使えるとは限りません。契約している携帯電話会社、SIMの種類、OSのバージョン、端末機種によって利用可否や機能が異なる場合があります。ダウンロード前に公式の対応端末・対応回線一覧を確認しておくと安心です。
+メッセージでは、SMSと同じように料金が発生しますか?
+メッセージのメッセージ送受信は、通常のSMSとは仕組みが異なり、モバイルデータ通信またはWi-Fi通信を使用します。そのため、一般的にはSMS送信料ではなく、契約している通信プランのデータ通信量が関係します。ただし、利用環境や相手側の対応状況によって扱いが異なることがあるため、海外利用時を含めて契約会社の料金案内を確認してください。
+メッセージで写真や動画、スタンプを送ることはできますか?
はい、対応する相手とのチャットでは、テキストだけでなく写真、動画、音声、位置情報、連絡先、スタンプなどを送信できます。グループメッセージにも対応しているため、家族や友人との連絡にも便利です。ただし、相手が+メッセージに対応していない場合や通信状態が不安定な場合は、利用できる機能や送信方法が制限されることがあります。
+メッセージを使う際に、プライバシーや迷惑メッセージ対策で注意することはありますか?
+メッセージは電話番号を基に連絡先とつながるため、電話番号を知っている相手からメッセージが届く可能性があります。知らない相手からの内容には返信せず、必要に応じてブロックや迷惑メッセージ報告機能を利用しましょう。また、写真や位置情報を送信する前には、共有先と内容を確認してください。端末のロック、アプリの通知表示、バックアップ設定も見直しておくと、より安全に利用できます。






















